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定期演奏会ふり返り~オベロン

お天気が大変心配された日曜日、なんとか雨もやみ、
なんと1,530名のお客様にご来場いただきました。
心より感謝いたします。本当にありがとうございました。


なので、演奏会の様子、反省、愚痴等もろもろ・・書いておこうと思いますが、
なかなか一気にかけないので、曲ごとにふり返ってみたいと思います。


まず、ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲

ステリハ終了後、お兄ちゃんから「すみだトリフォニーに着きました」とメールが。
(いつもこういう文面です)

なかなか著名なピアニストのコンサートに連れて行ってあげられないので、
今回はエル2は寝ていてもいいから、or帰ってもいいから
ベートーヴェンだけは絶対に聴かせたかった。
でも娘は翌日から新学期が始まるっていうのに、まだ宿題が終わってなくて、
お兄ちゃん1人で聴きに来てくれたのです。

2階席に目をやると・・いたいた!
赤いTシャツにバックを斜め掛けしたままで、いつもの席に座っている。

昔、まだ子供たちが小学生だった頃、夫の演奏会に連れて行ったとき、
迷惑にならないように、飽きたらすぐ退場できるように、
そして夫がよく見えて比較的すいていた2階の端の方の席に座っていたのですが、
それが彼の中では習慣になってしまったのです。

「いつも同じ」が自閉症の人はストレスがないから。

疲れるからバックは肩から外したら?って思うけど、なぜかいつも掛けたまま。
ま、置き忘れるよりはいいか・・。


で、オベロンですが・・

ロマン派の序曲によく出てくる16分音符でタカタカとメロディーを弾くところは、
ある程度弾けるようになると、必ず転ぶようになります。
そして本番はテンション上がって、さらにボウイングに力みが加わり、雑になります。
(今までの経験から)

なので、もう大人になろうと、普段はもちろん、特に本番直前の1~2週間は
ひたすらゆっくり逆付点で弾く「矯正練習」をしました。

子どもたちのピアノの先生が
「プロのピアニストは、本番直前はひたすらゆっくり、
自分の音をよく聞いて弾く練習をするのよ」と仰ってました。
そして今回、メジューエワさんもゲネプロとステリハ開始前に、
しっかり和音をつかむ練習(確認?)をしていらっしゃいました。

プロだってこんな地味な練習をやっているんですもの、
アマチュアはもっと地味な練習が必要でしょ、と思います。

でも、これをパー練とかで口に出しちゃったりすると、
皆からいや~~~な顔をされます(した)。

「そんな練習めんどくさいし、楽しくないし、やだ~~。
いいじゃんアマチュアなんだから、ストレスたまるような練習なんかしなくたって。
わぁ~~っと弾いて楽しければさ」と心の中でつぶやいているのが、
表情からひしひしと伝わってくる。(目は口ほどに物を言う)

ああ、また煙たがられちゃうよ。(口は災いのもと)
そんなの、黙ってりゃいいのに、黙ってられないワタシ。
ほんとに要領が悪い、世渡り下手だわ~といつも思う。
絶対に出世できないタイプ。




・・で、結局やらない。
家で地味な練習をやっているかどうか、
自分の勝手なテンポでワーっと通して弾いておしまい!の練習かどうか、
同じパートで弾いていれば、すぐわかる。

でもま、あとは個人の問題だから・・。

どうしても本番(特に前プロ)は、多少は力んじゃうけど、
矯正練習のおかげか、いつもよりは転ばずに弾けたかも。


私も半歩くらいは、大人になれたのでしょうか。



結局いつも腹の中にしまっておけないんだから、
やっぱり全然大人になってないかな・・
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プロフィール

おりひめ

Author:おりひめ
自閉症の息子(19歳)と‘普通’の女の子(高1)の母。

息子のピアノのフォローのために、26年のブランクを経てピアノを再開⇒ただいま多忙につき、再度お休み中。

バイオリンは大学オケで始め、現在都内の某アマチュアオーケストラに在籍し、独学で20数年ブランクなしで続けています。

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