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こんにちは赤ちゃん

お兄ちゃんが、某大学で赤ちゃんの沐浴体験をしてきました。
将来、子どもが持てるわけじゃないから(もちろん配偶者も)、こういう体験もいいですよね。

娘は「えーーっ!大丈夫?赤ちゃん落としたりしない?」と心配していましたが、沐浴人形だからね、大丈夫だよ。


帰宅後、すぐに質問攻めの私。
どうだった? ちゃんとできた? 赤ちゃんおぼれさせた子、いなかった?

結構重くて、左腕が痛くなったけど、皆、ちゃんとできた。

あの赤ちゃんがお腹に入ってたんだよ。あなた入れられる?

え~~~~、無理~~~(そりゃ君は男だから無理だけどね)

だから妊婦さんには、ちゃんと席を譲るんだよ。

沐浴の他にも、赤ちゃんと自分の心音を聞き比べたり・・良い経験ができたみたいです。ついでに妊婦体験もしてくればよかったのにな。


-------------
さて、話は変わり・・
妊婦さんの血液検査で出生前診断ができるようになったとか。
先日、NHKで特集やっていて、複雑な思いで見ました。

私が妊婦の時、もし胎児に心疾患や、知的障害があることがわかっていたら、私はこの子を産んだだろうか?

当時、もしそういう検査があったのなら、親たちからは検査を受けるよう促されたと思います。そして、高い確率で可能性があると結果が出たら、たぶん中絶をすすめられたと思う。
私たちの親の世代は、障害者=不幸 という考えがぬぐいきれないみたいだし。

私、お兄ちゃんを産むとき、身体障害児が生まれるしれないということは考えました。別に理由はないんだけど、なんとなく。
でもまさか心疾患とか、自閉症とか、知的障害までは考えなかったなぁ。
大体、自閉症なんて知らなかったし。
ほんと、想定外でした。 あはは・・


確かにお兄ちゃんを育てるのは、娘より何倍も大変だった。
誰も助けてくれなかったし。 
通院もいつも1人で連れて行った。
病院に行くと、周囲はみなパパ付き、ババ付きで、羨ましかったし、ちょっと淋しかったな。

でも! 大変だと思ったことは何度もあるけど、不幸だとか、産むんじゃなかったと思ったことは一度もない。
白い目で見られたり、バカにされたり、いじめられたりしたけど、でもうちの子が一番!! ちょっと不思議な行動はあるけど、真面目で、素直で、努力家で・・きれい事ではなく、これでも私にとっては自慢の息子。


中学の親友、高校の親友、大学の親友、なぜかみな障害児を育てています。
そして3人とも、その子をすごくかわいがっている。
どんな困難を持っている子でも、自分の子はかわいいのです。

・・とか言っても、親はよくても兄弟が可哀想・・なんて考える人もいるようですが、障害児の兄弟がいることでプラスになっていることもたくさんあります。


医学が進歩したお陰で、うちのお兄ちゃんもこんなに元気になれたわけで、医学の進歩がなかったら、もしかしたら今、存在していなかったかもしれないわけで・・

でも命の選別につながるような進歩はなぁ・・と複雑な気持ちになるのです。

今日はちょっとマジメな話になってしまいましたが・・



これ、お兄ちゃんがちょうど4ヶ月になった日の写真。
おにい
心臓の影響で、声が出なかったころ。
赤ちゃんなのに、泣くことができなかったのです。
細くて白い顔してて、4ヶ月の赤ちゃんらしくないですが、よその子見てもかわいいと思わず、この子が一番かわいいと思っていたのでした。
かわいいと思いながら、お風呂に入れていたのでした。



もし当時、出生前診断があったら・・
たぶん、親たちになんと言われようと、私は受けなかったと思う。

性別も、姑に聞いてこいと言われたけど、聞かなかった。聞いても仕方がないと思ったから。
どんな子が生まれてくるか、生まれるまで楽しみに待っていようと思ったから。



親(私たち)の都合で妊娠しておいて、親の都合でその子を殺してしまうなんて、私には怖くてできないと思う。

障害がなくたって、アレルギーとか、いろいろ大変な子はたくさんいるじゃないですか。普通に生まれるってことは、決して当たり前じゃないんですよね。
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Comment

No title

わたくしも検査は受けないと思うわぁ
まっ、もう可能性はないけれど(笑)

身体障害も精神障害も知的障害も、ほんと、アレルギーなんかと一緒で
わたくしは『ふつう』だと思うわぁ
だいたい『ふつう』ってなんなのさって思うことがしばしばよぉ
健常者のカテに入る人たちが、ヘーキで傷害事件起こしたりさー、
そっちのがよっぽど『害』だって!!

Re: No title

ひめさま

そうですよね。
お兄ちゃんの仲間達は、ゴミのポイ捨てなんて絶対にしません。
ところが、ウチの近所の悪ガキどもは、エントランスで食い散らかす、他人の自転車のカゴや郵便ポストにゴミを捨てやがったりします。
五体満足に生まれてきたのに、善悪の区別もつけられないのかと思います。
腹が立つ・・っていうより、そんなことも躾けてもらえないのかと可哀想になりますね。

人生なんて、どう生まれるかではなくて、どう生きるか(生かされるか)だと思いますね。
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プロフィール

おりひめ

Author:おりひめ
自閉症の息子(19歳)と‘普通’の女の子(高1)の母。

息子のピアノのフォローのために、26年のブランクを経てピアノを再開⇒ただいま多忙につき、再度お休み中。

バイオリンは大学オケで始め、現在都内の某アマチュアオーケストラに在籍し、独学で20数年ブランクなしで続けています。

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